2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

半覚醒

さらに暑い。 寝不足で疲労がたまった身体をなんとか動かして学園へ。 こんなときにかぎって仕事が山となしている。 久しぶりにお会いした古谷智子さんに「けむりのき」を一枝いただく。けむりのような花のような実のようなものがそよいでいます。

汗とひつまぶし

朝8時に起床。りえさんとモーニングを食べに行く。名古屋のモーニングは、とても安い。飲み物に150円くらい足せばホットドッグやトーストセットなどがついてくる。今回はクロワッサンのオープンサンドとカプチーノの朝食にする。 10時にチェックアウト…

短歌日記

名古屋入り

さとりえさんこと佐藤りえさんと新幹線で待ちあわせをして名古屋入り。 星ケ丘で降りて愛知淑徳大学へ。控え室に行くために、さとりと別れたとたん、迷う。そして建物が暑い。会場にたどり着く。暑い。どうも空調の調子が悪いらしい・・・。 そうして数百人…

まぐろの山かけ丼とアサリの味噌汁とトマトサラダとえのきの炒めもの

明日の準備と添削などをばたばたと。 旅行なれしてないので、ついごちゃごちゃと荷物をつめこんでたった一泊なのに大荷物になりそうに。もっとクールに生きていきたいもの、と荷物を減らす。 ・特急券を落としたのです(お荷物は?)ブリキで焼いたカステイ…

ぼんやり

朝から頭痛でぼんやりしていしまう。ぼんやりしたまま仕事へ。 仕事から帰り、夕方もうどうにも痛いし眠いしで、御飯を食べたあと仮眠をとる。子供がリビングでお笑い番組を観ているらしく、子供の笑い声とテレビの笑い声がミックスされたのが、夢の中に入り…

本の旅人6月号

この号に穂村弘さん、沢田康彦さんとの座談会「短歌があるじゃないか。」が久々に掲載されています。題詠「オノマトペ」です。これは、今月末発行予定の『短歌があるじゃないか。 一億人の短入門』の番外編です。 この本は角川書店のPR誌で、定価100円…

お昼のほうれん草のスパゲッティー

一日かけて『短歌ヴァーサス』4号の30首を仕上げてメール送信。 夜、「短歌春秋」のミニエッセイを書く。 アマゾンでまとめて買った本が届く。小川洋子『偶然の祝福』『密やかな結晶』 安房直子『恋人たちの冒険』 瀬尾まいこ『卵の緒』 夏石鈴子『家内安…

晴れてきた日

もう5月だというのに少し肌寒い。 国立へ。休み明けで山をなすリポートをチェックする。 「短歌ヴァーサス」用の最後の原稿の新作短歌がまだ足りないので、電車の中で本を読みつつ短歌を考える。手帖も携帯も忘れてきたので、単行本『からだのひみつ』の奥…

豚肉のたつた揚げと赤ピーマンたちのからあげ

添削の残りを仕上げ、図書館で予約しておいたビデオ(「未来少年コナン」1を借り、ドーナツを買い、髪を切る。4センチ。 夕方『短歌ヴァーサス』の短歌実験準備室3の原稿を書く。短歌入門評論です。いま、評論と打とうとして ひょろん になっちゃった。短…

梅雨明け砂漠

ぷらむ短歌会の久米貴さんこと増尾ラブリーさんが参加されている「革命うさぎさん教室」のお芝居を横浜・中華街に観にゆきました。 うすぐらい、小さな空間に砂漠の中の楽隊の音楽がせつなくひびく、うつくしい舞台でした。ろうあの女の子の演出意図について…

台風一過

このところの寝不足がたたったのか、気圧の変化のせいなのか、朝目をさましたら、頭ががんがん。 なんとかお弁当を作ってもたせるところまではしたけれど、ちょっと仕事になりそうにないので、仕事を休む。 午前中ふらふらしていたけれど、試験中のリンが昼…

短歌日記

ぶどう糖

仕事のおとも。ぼんやりした時に食べると、こころなしか目がさめるような。 というわけで今日は〆切が5つあるけれど、3つはあきらめて(すみません(平伏))、あらかたできている二つを仕上げる。 角川「短歌」の1首評と、「短歌ヴァーサス」4号用のシ…

ロビンソン*ロビンソンのチラシ

南大沢子どもミュージカルのために書き下ろした新作「ロビンソン*ロビンソン」のチラシができあがりました。山口千尋さんデザインの、それはクールな、すてきなチラシです。雨のそぼふる夕方、ミュージカルの父母会で受け取りました。 公演は7月17日(土…

ええもんの会

お昼すぎまで「そらまめ文庫」の原稿執筆。今回は諸田玲子著『紅の袖』、梨木香歩・作/木内達朗・絵『蟹塚縁起』、多和田葉子著『犬婿入り』について。「昔の話」つながりで。毎日新聞21日(金)朝刊掲載予定。 キャベツと豚肉の八丁味噌炒めとさといもの…

とんぼ帰り

ミュージカルの概要をほぼまとめて、午後から渋谷へ。イラストと短歌のコラボレートの本を作るための3回目の打ちあわせでした。歌集未収録作品の抄出もほぼ完成し、あとはどんな本にするかです。とてもたのしみになってきました。いろいろ決定したら、詳細…

写真を焼き増しに駅前へ。現代歌人協会の会報につかうもの。 写真から写真の焼き増しを頼むのだけど、ネガから作ったものとなんのかわりもないくらいきれいです。それがこの写真。でもこれは、それを携帯でとった、ぼけぼけの、遠い昔ふうの去年のわたし。

いつか見た空

今日は具合が悪くて一日中寝たり起きたりしていました。合間に新しい脚本のハコガキを書いています。

幼稚園に咲いていた

はからずも昨日のサルたちが花にばけたような。 グリム童話の「みつけどり」みたいに。 薔薇の花ってフォトジェニックですね。この季節はあちこちで見かける薔薇がとてもたのしみです。 薔薇といえば向ヶ丘遊園が閉園になる直前に薔薇を観に行きました。秋の…

庭の置き物売り場のサルたち(食べ物ではありません(笑))

名古屋に行くための新幹線の切符と宿をネット&電話で手配して、振り込みに行く。と、通帳がおかしくなったので、二駅電車に乗って銀行へ。昔は駅前にも窓口があったんだけど、出張所投合とやらで、遠くなってしまいました。とほ。 直してもらいましたが、携…

散歩

午前中に家を出て振り込みに行き、図書館に行き、大学の生協に本を買いに行き、としていると、お昼になったので、パンと飲み物(抹茶オーレ)を買って、大学の庭で食べる。小さな花に小さな虫が止まっていたので、接写。 それにしても抹茶オーレでドーナツを…

短歌日記

夏日

今日は「夏日」というのになったそうですね。暑かったです。 でもずっと家にいたので、暑い思いはほとんどしていませんが。 写真は、豚肉のロール巻き、左がにんじんとチーズ、右が紫蘇と梅、です。写真がかわいくない……かも。 片山恭一の新作『雨の日のイル…

団地には5月、必ず黄色い薔薇が咲きます。

朝、普通どおり起きたものの喉がいたかくてだるかったので、お弁当を作ってからまたちょっと眠る。朝10時すぎにはたとめざめ、だいぶすっきりした。 共同通信の書評を書いたり、新しいミュージカルの構想を練ったり、そらまめ文庫の選本を考えたり、などな…

短歌日記

雨のぷらむ短歌会

朝からばたばたとぷらむ短歌会の準備。 今日の題は「帽子」。なつかしさに繋がる歌が多かったです。 今月の歌人紹介は石川美南さん。昨年11月に出版された第一歌集『砂の降る教室』(風媒社)から歌を抄出して紹介しました。 石川さんは去年大学を卒業した…

久米さんにもらった看板

写真は、ぷらむ短歌会の久米さんが解体現場からはがしてきてくれた、金属製の「東」の文字。玄関先の植木鉢の前に飾ってます。ミニ版もあります。 今日は一日じゅう原稿書き(「かばん」の前号評など)とぷらむ短歌会の準備をしていました。 短歌日記、と書…

「東京人」のエッセイに登場したメタルレッドの自転車

仕事の帰りのこと。 イナダヅツミでの乗り換えの、商店街の入口のところで、白い自転車をついている人、この人とどこかで会ったことがある、とはっとする。記憶をたどりつつ数メートル通りすぎたところで、太田土男さんだ、と思う。太田さんは、わたしが歌壇…

大阪から連れてきた君子蘭

もうかれこれ10年くらい一緒にいます。5月に咲きます。 最初の数年、部屋の中に入れていたら花が咲かないので変だなあ、と思って、玄関先に出したら咲くように。冬の寒さにあたらないと、咲くべきときが分らないようです。そういふうにできているのね。 …